委託農園事業

委託農園事業

J-bitは関連会社であるJBIT HOLDINGS Inc.及びCADR DCと共同で、フィリピン共和国ミンダナオ島の先住民族に使用が認められている土地(Certificate of Ancestral Domain Title (CADT))の農地に適した10万haを活用した委託農園事業を販売しております。

これはミンダナオ島北東部に存在するルマド族の民にフィリピン共和国が承認した権利である土地の使用権をルマド族のジュリウス・マバンドス王の管理のもとJBIT HOLDINGS Inc.で25年単位のリース契約を締結し、委託契約者様との協議に基づくインフラを整備し農地として貸出を行うものです。(2021年4月現在、JBIT HOLDINGS Inc.が所有する土地使用権は2,670haです。)

当該地域は、北緯10度線付近、100~1,500m程度の緩やかな山岳地及び丘陵地に位置し所謂コーヒーゾーンとして最適の立地に位置しております。現在開発中のアバカ(マニラ麻)農園をはじめ、コーヒー、カカオ、ファルカタ等の農園を計画しており、これらの他でも打ち合わせの上対応可能な品目は多岐に渡ります。