株式会社 ジェイビット
この理念に基づきフィリピン・ミンダナオ島にて、森林伐採防止に直接の効果が期待でき、持続可能な自然環境と経済体制の新たな枠組みの構築を目指した委託農園事業の第一期としてa、アバカプランテーションの開発事業と、アカシアマンギューム植林地の再整備と切り出し木材の輸出販売事業を開始致しました。
また、5,000ha規模のスマートシティ計画のコンサルタント業務、絶滅の危機にあるジャポニカ種うなぎに代わるピガーラ種うなぎの保護、養殖、販売事業計画などを通し、新しい価値観に根ざした改革をもって、未来へ向けて持続可能な社会・経済環境を実現し、地域の新たな価値を創出します。
令和元年五月株式会社ジェイビット代表取締役社長 石井光博
1937年に創業された東亜電気株式会社の通信工事部門が独立したトーアエンジニアリング株式会社は、多重無線通信基地設備工事およびシステムエンジニアの派遣を通し、長年フィリピン共和国の通信インフラの設計施工保守を担ってまいりました。このトーアエンジニアリングの開発事業部門である株式会社TOAコーポレーション株式会社は、1988年R1コンソーシアムを設立しフィリピン政府との契約のもとメトロマニラ湾岸部200万平方メートルの埋め立てを完成させ、現在のASEANA CITYの基盤を作り上げました。
我々J-bitは1997年、TOAコーポレーション株式会社の新規事業開発部門及びコンサルタント事業部門が独立し設立されました。以来、フィリピン共和国ミンダナオ島でのアバカ(マニラ麻)プランテーション事業やアカシアマンギュウムを使ったバイオペレット事業、ベトナム社会主義共和国でのココナツヤシの開発等、環境保護と主にアジアの地域振興を理念としプロジェクトをコンサルティングして参りました。